最近読んだ本は？ その２

人気がなくとも「その２」だー！

自分のブログ、ばんざーい！ですね！（なんのこっちゃ？）

以下、
いつになく、理屈っぽいし、マイナス思考です。
楽しさを求めてるのなら見ないで・・・。

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３冊目

ソウルメイト 「運命の人」についての7つの考察

• 作者: 飯田 史彦
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2005/09/16
• メディア: 単行本

あり？新刊なのに画像が出ないって、どういうことさ？？？

さて・・・

飯田さんは経営心理学者です。霊能者でも宗教家でもありません。

チカカは、一度、講演会に行ったことがあります。
話もおもしろかったし、とても感じのいい人でした。
この本を読んでも、その印象は変わりません。

そんな人が、クール（？）にソウルメイト、運命の人を考察しています。

「ソウルメイトとは誰か？」
・・・最後にある書いてある答えは「やっぱりな～」って思いました。

今まで、かなりスピリチュアル本を読んできて
自分なりにいろいろ考えましたが・・・
「こう答えるしかないだろうな」って。
というか、これ以外の答えを書かれても困る。

ただね・・・
内容紹介にもある、
「失恋の相手は、誰でも良いわけではありません。
その相手に振られるからこそ、意味があるのです。」
って言うのは、違うと思う。
起こった現象をあとから意味付けして納得しやすいように、
過去の出来事を自分の中で消化しやすいようにしているだけと思う。。。
まあ、この考え方で生きやすくなった人は、それでいいと思う。

あと・・・
「学びの人生」って、この本にもスピ本（略した）にもよく出てきますが、
この言葉は、チカカは大嫌いです。

生まれ変わって・・・輪廻転生を繰り返して・・・の考え方は
私を救ってくれたことがあります。

でも。

輪廻転生を繰り返して学んでいく、という考え方・・・
「人生は学びです」と、仰々しく言う、その神経が受け付けられないんだと思う。

経験して学習するのは当たり前やん。。。
で、今生で学んで、死んじゃって、次に生まれ変わって・・・
・・・前の人生の記憶をちゃんと覚えてないやん。
覚えていたとしても、トラウマだけやん。
（だから、ヒプノセラピーって職種が成り立つのでは？）

「学び」というなら、もっと目にわかるように課題をはっきりと示してほしい。
それに、世の中、昔とは違った意味で、住み辛くなってる気もするんだもん・・・。
（マイナス思考ですかね？）

世の中、スピ本が増えてきました。
一時は、出てる本を片っ端から読みましたが・・・
だいたいパターンも読めてきたし、
これからは、気が向いたら手にとる程度にしか読まないと思います。
物事に意味付けをするのに疲れた（飽きた？）せいでしょうか。

こんなチカカですが、
おすすめがあったら、ぜひぜひ教えてください。

図書館へ探しに行きます。

コメント 1

ｒａｍｕさん、
マニアックな記事にｎｉｃｅ！ありがとうございます。
理屈をこねたり、訳のわからないことを書いてみたい時もあるのです。
懲りずに、また来てくださいね～。
by チカカ (2005-10-12 22:50)