今日読んだ本は？

今日は、何だか本に没頭したい気分なんだけどね。。。
それにぴったりの本がないのよね。。。

と、思っていたら、
読書会にリクエストを出していた本が回ってきました。

東京奇譚集

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2005/09/15
• メディア: 単行本

集中して２時間くらいで読んでしまいました。

さてさて、内容は、ありそうにないであろう不思議な話。

あ、村上春樹は昔から、そんな物語ばかり書いてますね。

でも、これは何だか趣きが違うような。。。

延々と読みたい方は、続きをどうぞ。

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まず、最初の話は、
聞いたままの話だけど、個人が特定されないように変更を加えた・・・と
僕＝著者のお断り付き。
ふむふむ。不思議だけど・・・こんな出来事、あっても不思議じゃないわ。
「シンクロ」ってやつでしょうか。

あとの四つの話は、
チカカが思うに、フィクションと見せかけて・・・
最初の話と同じお断り付き、じゃないかしら・・・？

どれも、さらさらと読めてしまいます。

今までのフィクションも読みやすかったけど
（ハイ、チカカは村上春樹をほとんど読んでます。。。）
読みやすい文＝理解できる、が成り立たないなぁ、って。

でも、この本は今までと、ちょっと違う感じ。

海辺のカフカ やアフターダーク を読んで

「ついていけない・・・もう村上春樹はいいかしら。」って思ったのですが

（エッセイも、この頃出さないし。。。）
この本を読んで、今後もちょっと楽しみにしてみよう、って思いました。

個人的には、村上春樹の、小説よりエッセイの方が好きだし、オススメです。

ノルウェイの森で初めて村上春樹を読みましたが・・・（１８年前って！！）

その時は、別に他の本も読みたいな～とは思いませんでした。
それから・・・本屋で、村上朝日堂 を見つけて、何となく買ってみて

そのセンスのファンになって、他の本を読んでみようかな、と・・・

で、今に至っています。

コメント 2

二時間って早いですね＾－＾
あたしもエッセイの方が好きです＾－＾
by ramu (2005-11-03 06:48) 

ｒａｍｕさん～、コメント＆ｎｉｃｅ！ありがとうございます～ちゃ。
私は、いつもダダダーっと本を読んでしまいます(^^ゞ
やっぱり、春樹はエッセイですよねぇ！
by チカカ (2005-11-05 20:24)