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2011-03-17

以下の文章は震災から7日目に書きました。?

書いてから、ちょっと文章を寝かせようと思った。



3月17日

今日は、あまりにもこれからのことを考えなくっちゃ・・・ってことがあったので
長々と書いてみます。



今日、
前々から楽しみにしていた季刊誌の発売日だったので買いに行きました。

これを知っている人はあまり居ないかな?

売っている場所も限られていています。

アパレルメーカーの中に何故か編集局があって発行しているのかな?

そこの服はめちゃめちゃ高い!と思う。
フツウにしてたら、絶対にお店に入らないね。
バーゲンの値段でも、「高いな~。」って思っちゃう。


それでも
、いろんなきっかけが繋がって、この冊子の存在を知りました。

カウンターパンチを受けた時、話を聞いてくれた人が『靴下・・・』って言いました。
それが心のどこかに留まって。

そして、コーべヒトリタビに出て(これは記事にしてないけど)
行ってみたかったカフェに入ったら
この冊子のバックナンバーがディスプレイとして、でも読めるように並んでいました。
靴下をいっぱい履くことが書いてありました。

これらのことから、「靴下2枚履いてみようか~。」ってなって、このお店で靴下も買うんですが。


今回、季刊誌を開いてビックリ。

まず、1枚のコピー用紙が挟んでありました。

それには、要約すると

震災前に校了している内容なのだけど、今回の震災を予言しているような内容があるので
被災者や身近な人が亡くなっている人にはつらい内容かもしれませんが・・・

と言ったものでした。



まだ、全部読んでいないです。

しかし、この先どうやってエネルギー問題を解決するか?
このままの暮らしで本当にいいのか?

なんて内容が書いてありました。




チカカは原発のことが一番心配です。
数日前から、ずっとそのことばかり考えている。

もちろん、恩恵はめちゃめちゃ受けている。
現に今、こうやって長々とパソコンを開いている。

でも、このままでいいんだろうか・・・?


実は数日前から、自分の仕事が嫌になってきました。
いえ、ある程度は社会で必要な仕事でもあるし、丁寧にするのも心がけていますが、
ずっと先まで、この仕事をするんだろうか・・・?




そう言えば、神戸の震災の時も思いました。
「電気がなかったら、私の仕事はどうにもならない。」

それがきっかけで、手の技として手話を覚えようと思ってサークルへ入りました。
仕事を辞めようとは思わなかったんだけど。
それより覚えようとしたきっかけが摩り替わって「仕事で使える」になっちゃうんだけど。


もう別れて10年以上経つけど
本当に長い間付き合っていた恋人は震災の翌年に某電力会社に就職しました。
よく冗談で「げんぱつはんたーい。」って何度も言ってやった。
それが別れた原因のひとつのような気もするが。
でも、彼の気持ちよりもそのことの方がチカカには大事だった気もする。



でも、その時の気持ちをうやむやにして今まで来ちゃった。

でも、生活のために、老後のために、働かないといけない。

でも、こんな不安定な状態でお金を稼いで、そのお金は価値を保てていけるのかしら?


ぐるぐる頭を回っています。


誤解を恐れずに書くと、
震災の津波などで亡くなった方は仕方ないと思うんです。
あれが本当に自然災害ならば、もう太刀打ち出来ないもの。
家が無くなった方も気の毒だけど、いつかまた普通に暮らせると思う。

もしも、神戸の震災でチカカ本人や家族、友達が死んでしまったとしても仕方ないと思っている。
(その時、私は被災地に暮らしていました。)




でも、被曝は違うと思う・・・。

 

最悪なパターンばかり考えてしまうが、
実は農作物も、水ももうアウトなんじゃなかろうか。

 

でも答えが出ません。


仕事も辞めない気もするし・・・。
おっちゃんくんに経済を頼って生きて行く気はありませんから。

 

読む機会があったら、これを読んで欲しいです。

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