インフォメーションなど

今回は、ちょっぴり宣伝を。

チカカのお友達のオジサンが『ネパールに学校を作ろう！』という活動をしています。
その活動の一環で、紙コップ（プラコップ？）を作って販売しています。

　こんな感じです。

　ネパールの子供が描きました。

全国のローソンで販売中です。よろしければ。
でも・・・チカカんちの近くのローソンには置いてなかった・・・

オジサンとは、初めてネパールへ行った時に知り合いました。
「行くとこあんのか？じゃあ、小学校に来いや。」と、着いて行って・・・

　歓迎の踊りを。

  「お姉さん！学校作ってくれてありがとう～！！」（←　違う～）ってお花をもらった。

　教室はこんなん。

  学校の先生とも仲良くなりました。今頃どうしてはんのかなぁ？

ここから後は、↑の記事とは全く関係ない個人的なことです。
チカカは喪中になりました。そんな話題です。

おばあちゃんが天国へ行きました。

毎年２日に親戚で集まってスキ焼をするのが恒例だったのですが、
今年は諸事情で「正月は控えめに過ごそうね」っと言っていました。

だから、「いつ、おばあちゃんにお年玉を渡そうかな？４日に行こうかな？」と思っていて
たまたまカレがおばあちゃんち方面に用があったので３日に車に乗せてもらいました。
夕方着いて・・・おばあちゃんはかなりの高齢で目もあまり見えてないし
耳も聞こえづらいのですが、すぐに「チカカちゃんか？」とわかってくれて、
「今日は休みか？」とか、いつも聞くことを口にしていました。

父の１７回忌の時、チカカんち（実家）に来てくれたのですが、その時よりしんどそうで
少し話した後は、寝てても「ウーン、ウーン・・・」って。

それでも、律儀な性格なのでチカカにお礼の「お年玉を渡す！」って起き上がって
一生懸命袋に入れてくれました。

それが最後でした。

家に帰って、ごはんを食べに行って帰ってきたら電話があって、「亡くなった。」って。
「チカカが一番、最後におばあちゃんと話せたんだよ。」って。
「晩ごはんはいらない。トイレ行って来る。」と、その後に
しんどくなって横になって、様子がおかしいからドクターを呼んで・・・
そのまま、ぜんぜん苦しまずに亡くなりました。

チカカんとこの親戚一同は地元で根強く団結して暮らしているのですが
私は家を半ば飛び出す形で今までやって来ているので、ちょっと異色なんです。
それでも、会いに行くたびに「一人で頑張って偉いな。」って言ってくれて。
そんな心の励みの場所がなくなって寂しくなりました。

そりゃあ、ずっと生きてて欲しいけど、老化していくのも見ているし、
死ぬのは仕方ないなぁ、とも思っています。

チカカは小さい頃、父親の入院などで、よくおばあちゃんちに預けれられていました。
だから内孫じゃないけど、たくさん思い出があります。忘れてることも多いのだけど・・・。

チカカは家族との縁が結構薄くて、だからちょっぴり卑屈になってしまう時があるのだけど
でも、その中で何か少し光のようなものがあって、だから完全に卑屈になることもなくて、
それは、おばあちゃんちで過ごしていたおかげだなぁ、と思い返しました。

天国でおじいちゃんに会えたかなぁ、うちのお父さんもいるのかしら？
居てくれるだけでうれしかったな、今まで本当にありがとうって思っています。

コメント 9

お悔やみ申し上げます。

月並みな言葉しか言えないけど
きっとおばあさまはチカカさんのことを見ていてくれてるよ。
by (2007-01-06 20:47) 

お婆様はチカカさんの心の中で、ずっと生き続けています。
これからもずっと・・・
生きていれば大切な人との別れも、悲しい出来事も、避けられないもの。
そして、いつかは私達もこの世を去る日が必ず来るのです。
亡くなった人々から生前に頂いた優しさを自分も誰かの心の中に伝えてからあの世へ旅立ちたいものだなぁ・・・と、最近思います。（別に自分の死期が近いと感じているわけではないのですが・・・）


おばあちゃまの冥福をお祈りします。
by (2007-01-06 22:43) 

まずは、謹んでお悔やみを申し上げますm(_ _)m
それにしても、最後には苦しまずに逝かれて良かったですね。
ローソン、近くにないので今度、行ったら見ておきます！
懐かしいあの写真が出てきましたね〜！
by モモパパ (2007-01-07 17:10) 

とてもチカカさんのこと大事に思ってくれてたんやね。
最後にちゃんと会えてよかったね。
ローソン行ってあったら買うね～
by (2007-01-07 20:38) 

お悔やみ申し上げます。
思い出をしっかり胸に閉まって、時々思い出してあげてくださいね。

こちら（大阪南部の一部）のローソンでは見かけませんでした。
見つけたら買います。
by わ〜ちん (2007-01-09 17:41) 

みなさま、コメント＆ｎｉｃｅ！ありがとうございます～。

やっぱり、寂しいなぁ、
「おばあちゃんのノド仏、ほんまに仏さんみたいやってんで～。」って
おばあちゃんに伝えたいな～、なんて矛盾したことを考えながら、
どこかで見てるよね、とか、人の存在について考えたりしています。

コップは、よろしければチェックしてください。
いろんな絵柄があるみたいですよ～。
by チカカ (2007-01-09 20:15) 

お悔やみ申し上げます。
近しい人が亡くなると、すごくさみしくなるけど、思い出はずっと胸の中にあるから、あったかくもなるよね。最後にお話できてよかったね。
by primo (2007-01-10 11:24) 

おばあちゃんにとって　最後の最後に会いたい人が
きっとチカカさんだったんだと思う。
愛されてたんだね　それってやっぱり　すごいことだと思う。
by (2007-01-10 18:49) 

みなさま、コメント＆ｎｉｃｅ！ありがとうございます～。

今日、一緒に住んでいたおばさんに電話したら・・・
「チカカちゃん、今朝ね、おばあちゃんが出てきたの！
おばあちゃんと姉妹が白い着物を着ていて断崖に立っていて・・・
下は本当にキレイな湖があってね、歩いて行ったの。」って。
「それって、絶対にほんまのことやで～！おばあちゃんが報告してくれてるんやで。」なんて話していました。
by チカカ (2007-01-13 20:55)