最近読んだ本は? [本]
お盆休みです。
読んだ本ネタが貯まってきました。。。
しばらく香港ネタはお休みして本ネタです。
人に言付けを頼まれて、訪ねて行きます。
旅先に知り合いや訪ねる人がいるっていいなぁ・・・と改めて思いました。
もちろん、ふと旅先で知り合った人っていうのも良いんですが。
あと、段々と旅に感動がなくなってくるところ・・・わかる気がする。
最終話です!
コンセプトは、「デリーからロンドンまで乗合バスで。」なのに、
ギリシャからイタリアは船旅って・・・と突っ込みを入れたくなりました
納得の行く旅の終わりって難しいなぁ。
この本の終わり方(ボケかた?)って好きです。
このシリーズには毎回後ろに対談が付いているのですが、
この巻は井上陽水氏と対談してます。楽しめます。
『クリスピー物語』 短篇集です。非売品?
作家は、鈴木光司、大石圭、北野勇作、小林泰三、牧野修、森山東、です。
別部署のバイトさんが本好きの私に貸してくれました。
チョコレートのおまけ、ですって。
どれも短いので、ささーーっと読めてしまいました。
帯にある通り、「生まれ変わり」がテーマです。
生まれ変わり・・・私は、生まれ変わりたいような、たくない、ような。
チカカ図書です。久々に読み返しました。
この人の本を始めて読んだのは、コレ。
そして、読んだ中で一番気に入ってるのも、コレ。
タイトルと中身が完全に一致してないのですが。
自分の病気をきっかけに南の島へ。ときどき自分の病を振り返る。
南の島で暮らす何人かの日本人にインタビュー。
昔、日本人がした南の島での戦争の爪あとを見る・・・
この人って自分のことを書くより
人のことを書く方が向いてるんじゃないかなぁ・・・と。(さすがは、編集者?)
だからイギリス・シリーズよりおもしろいと思ったのかも。
読書会より回ってきました。何故、私にこんな本を?
「カフェしたら~?」と。 (何の根拠があって??)
実際にカフェをしているお店に
始めるきっかけ・経緯・経営状態をインタビューしている章と
カフェをはじめるプロセスを解説した章とお店案内の章があります。
「喜ぶ顔が見たいから。」っていうのが、インタビューしたお店の共通点に思いました。
素晴らしいなぁ・・・。こんなお店でご馳走になりたい。
残念ながら、関西のお店はあんまり載っていません。
~今日のおやつ~
マンゴー&ハニー。
これは果汁50%なのですが、濃ゆい味です。
アンデルセンのシールをせっせと集めています。
この2点で、やったあ!貯まった!
もらいに行かなきゃ!
お盆休み・・・フルで旅行に行くはずでしたが、
計画を立てているうちに段々期間が短くなり・・・
ついには行かないことになりました。
お互いの健康不良とか、行き違いとか、すれ違いとか、で。
突然行かないことにしたので、今のとこ予定ほとんどナシ。
残念やなぁ・・・ヒマやなぁ・・・とも思うのですが、
『香港ヒトリタビ』を書いていて、旅の記憶があんまりないことに気付きました。
仕事の合間を縫って慌ただしく行って、短時間で必死に回って、
帰ってきてから半休取ったりしたけど、あんまり休めてないって。
体もそうだけど、気持ちが・・・。
ゆとりがないから人にも全然優しく出来ないし(←ジコケンオ)
落ち着いて物事を考えられないし。
休み中は、のんびりしようと思います。
でも、出来るかなぁ・・・私。
追い立てる自分がいるのもわかるから・・・。
香港の御宿 -7月15日- [香港ヒトリタビ]
御宿のそばまで戻ってきました。近くには『廟街』があります。
そこへ足を踏み入れると・・・
足元が濡れていることに気付きました。
どうやら雨が降ったみたいで、今からお店を出す、って感じでした。
だからお店の数も少ないみたいです。
ちょっぴりひやかして・・・お腹空いたなぁ。
とあるお店の前でオバサンに呼び込みをされて、ついつい入っちゃいました。
で、こんなん頼みました。
ごはんが石焼風。この上にタレをかけますよ。
あとで本を見たら・・・香港の冬・オススメメニュー、なんだそうです。
オバサンが、冷蔵庫をガサゴソしながら、「コーク? スッピン?」って。
「スッピン」を注文。スッピンとは・・・スプライトのことでした!
時計を見たら、もう10時。夜遅くに濃ゆいもん食べたなぁ。
ソーセージは脂のかたまりみたいで、半分残してしまいました。
部屋に戻って・・・
こんな部屋でした。
そう言えば、この御宿の最上階から海が見えるラウンジがあるとか。
お風呂上りに行ってみよう~。たまには1人でお酒もいいだろう。
最上階までエレベーターで上がると・・・
カラオケ、大音響・・・
その足でUターンして降りました。
御宿の正面にデザートやさんがあることを思い出して、そっちに行くことにしました。
チェーン店なんですよ。
カメゼリー + ココナツクリーム + マンゴー という欲張りメニューをチョイス。
こんな感じ。
さっ、戻ろっ。
結構立派でしょう。
1日目の予定としては・・・
茶餐庁にも行きたかったし(実は、上の写真の奥の方に写ってます)
ぺニシュラホテルでハンコも作りたかったわ~。
あと、漢方エステもしたかったな~。
まあ、2日目の朝も早いのでおやすみなさい。
~香港・第一日目 おわり~
香港を観光 -7月15日- [香港ヒトリタビ]
地下鉄に乗って行ったところ・・・
香港・九龍でも有名な場所『尖沙咀』、ぺニシュラホテルのある地域です。
あと、バックパッカーなら誰でも知っているという『重慶大厦』もあります。
安宿の集合ビルなのです。
SONYの左横が入り口ですよ。
チカカ、ここへお金の両替しに行きました。
ビルに入ると・・・インド系の人だらけだわ・・・!!
しかし過去に、インドでインド人に囲まれてるので、まあまあ平気。
スパイスの香りが漂っています。
「2階の方が両替率がいいだろう。」と上がって・・・正解!!
次の日シャロンに、このことを言ったら「1人で行ったの~??」って。
あと、「カレーはおいしいんだよ。」って。
それから、歩いて広東ロード。yukikoさんもオススメの『糖朝』へ!
難波・高島屋にもあって「おいしい。」噂を聞いていて、ずーーっと食べてみたかったんです。
大阪でより、本店でトライ!
結構人が並んでましたが・・・1人だと、すすーーっと席に通してもらえました。
欲張ってスイーツ2つ
奥はマンゴープリン、もうネトネトのおいしさです。
手前はドライアイスに包まれて運ばれてきました。(器の周りが白いでしょう?)
フルーツの下はお豆腐です。うっとりのおいしさ。
スイーツを食べながら、「マカオ、どうしよう・・・。」と本を眺めていたら、
このすぐ近くがマカオ行きの港でした。
『糖朝』前です。日も暮れてきました。
ここから近いのならば・・・とマカオ行きの港へ行ってみることにしました。
日本で計画を練っている時はそんなにマカオに行きたいと思ってなかったのですが、
現地で「行けない。」って言われると・・・「何でよ~!」って思っちゃったし。
マカオ行きの港・・・
外から見ると、どう見ても港じゃなくてビルなんですが・・・
入ると、まるで百貨店みたい?
2階にチケット売り場がいくつか並んでいました。
「明日の券ありますか?」って聞いたら、「あるわよ。」とのこと。
気付くと・・・買っちゃってました・・・。帰りの券も一緒に買いました。
歩いて、別の港へ。
香港島へ渡る船・スターフェリーに乗りました。
水兵さん。
船に乗ってから、オノボリさんのように写真を撮っていて、
私も写して欲しくて近くの人に「えくすきゅーずみー。」と声をかけたら
「私、日本人です。」って。ハズカシイ~。
香港に住んでいらっしゃるそうです。
「何で、こんな天気の時にいらっしゃったんですか??」って言われたよ。
確かに・・・。
10分もかからないクルーズのあと香港島に着いて、
ピークトラム行きのバスに乗ろうと思ったのですが・・・
トラムに見とれてバスはどうでもよくなりました。
歩いて、ピークトラム乗り場へ。
これがピークトラム。
目的地・ビクトリアピークまで27度の傾斜(←広東語講座で言ってた)を登ります。
着くと・・・すごい人! そして、すごい霧!! もしかして濃霧??
上半分は雲ですよ。
やっぱり、上は雲。
「8時から九龍側で光のショウをしている」らしいので
1時間ほど夜景を見て待っていたのですが・・・8時になっても始まらない!
(あとで隣にいたガイドさんが「ここからはショウは遠くて見えないね。」と説明してました。)
登りはそうでもなかったけど、下りのピークトラムは行列してました。かなり待ちました。
オクトパスカードでラクラク乗車、と思っていたのに
「お金が足りない。」と言われてパニックになってしまいました。
私の後ろも、すごい行列だったし・・・。
ピークトラム・・・下りの方がおもしろいですよ~。
それから再び、スターフェリーで九龍側に戻りました。
~続く~
香港に到着 -7月15日- [香港ヒトリタビ]
お待たせいたしました。やっとこさです~。
ブログをお盆休みしようと企んでいます。
ということで、それまでに香港の旅記事を出来るだけUPしたいと思っています。
駆け足どころか、超ダッシュ? 2泊3日の旅の始まりです。
天気が本当に心配でした。
『YAHOO!JAPAN』の天気予報では、「曇りときどき雨」、
しかし、世界の天気予報では「大雨」ですって。
「じゃあ、現地の情報を見ようではないか。」と、
空港のインターネットで『YAHOO!香港』を検索すると・・・「大雨 」
「まあ、何とかなるでしょ・・・。傘持ってきたし。」と に乗ると・・・
いつもより揺れがヒドイ気がするわ。
まあ、食べる以外は爆睡してたからいいんですけど
香港の空港に着いたら・・・さすが3連休!人だらけでした。
入国審査も時間がかかりました。
でも今回は手荷物だけの旅なので、その辺は時間のショートカット出来ました。
やっと香港!
空港内でお金を少しだけ両替して、
入国ゲートから、そのまま段差なしに歩いて行くと・・・
ICOCAカードみたいな『オクトパスカード』を売っているカウンターが。
ツーリスト用も売ってます。それを購入。
開札を通ってないのに・・・
エアポートエクスプレス乗り場。
ちょっと運賃が高いのですが、これで快適に九龍、香港島へと行けます。
九龍で下車して・・・
無料の連絡バスに乗りました。
有名なホテルだと、前で降ろしてもらえます。
しかし、チカカの御宿はそんなに有名じゃないのよ・・・。
「宿のひとつ手前にある地下鉄の駅で降りて1駅は地下鉄に乗ろう。」と計画してました。
思っていたバス停で降りたのはいいのだけど・・・地下鉄の乗り場がわからん!!
人に聞いて (でも、英語をあまり聞き取れない) 「多分。」の方向を歩いていると・・・
賑やかな通りに出ました。
あとでわかりましたが、どうやら有名なネイザン・ロードみたいです。
地下鉄乗り場を見つけて・・・御宿に到着!
香港へ着陸してから2時間もかかってしまいました
何となく「4時」と伝えておいたチェックインの時刻通りだよ~。
さらさらと記事にしてるけど、実際は乗り物の乗り継ぎがうまく行かなかったんです。
チカカの御宿は、深夜特急〈1〉香港・マカオ で、沢木耕太郎さんがハマッた廟街のすぐそばです。
廟は・・・
この廟のことだと思います。
中はとっても静かで、賑やかな通りの近くとは思えません。
巻き巻き線香がカワイイわ~。
ところで、チカカは昨年、台湾へ行った時・・・
帰りの空港で、翡翠だけで出来たブレスレットをしている女の子を見て
それがめちゃめちゃ欲しくなりました。
ここからヒスイ市も近いので見に行きました。
熱気ムンムン。
しかし・・・夕方近くにもなると、閉店準備をしている店がチラホラ。
「翡翠ってそんなに高くないかな~?」と思ってたのですが (←相場がわかってないです)
全部が翡翠で出来ているブレスともなると、そうでもなさそうな感じ。
そして、チカカには、「そんなに両替をしていないので翡翠を買えない。」という事実も
トホホ・・・。
「しゃあないわ。では、次の予定へ!」と地下鉄乗り場へ。
その前に、公衆電話から電話をかけました。
軟弱にも、『日本語バスツアー』に申し込んでマカオへ行こうと思ってたのです。
が、電話をすると・・・「満席です。」と。
~続く~ (← えーー?こんなとこで??)
今日の世界りょうり ~ル・クルーゼも~ [ごはん]
実は、こんなタイトルがあったんですよ
http://blog.so-net.ne.jp/chikakass/2005-10-04-1
http://blog.so-net.ne.jp/chikakass/2005-10-13-1
超・久々にこのコーナーです。
を見ていて、
「今日はネパール料理スペシャルにしよう。」と思いました。
今日は昼から帰っちゃったので気持ちに余裕アリアリ。
これからもあんまり仕事が休めそうにないから
担当の仕事が終わったら積極的に半休を取ろうと決めました。
それでも届けを出して・・・解放されたのは2時半ごろなんだけど・・・。
ルクが活躍したのは・・・
『じゃがいもの即席カレー』
クミンシードが手に入らなかったので、カレー粉で代用、その他は本の通りに。
分量通りに作って・・・ここに水を1と1/2カップ入れました。
10分ほど煮て、調味料を入れて2、3分煮込んで出来上がり・・・・
のはずが、本の通りにちっとも水分が飛ばない!!!
1時間近く煮てたんじゃないだろうか??
粉吹き芋状態を想像してたのに、べチャべチャ・・・
いんげんの色が本と違うし~。本のは、もっと緑鮮やか・・・。
あとは、こんな感じになりました。
『トマトのアチャール』と『大根のネパール風漬け物』
アチャールがネパール風漬け物のことなんですが、どうして、この本は統一してないのかしら??
『大根のネパール風漬け物』は、大根1/4本分のレシピでしたが、1/2本で作ることにしました。
ほんとは大根を天日干しするのですが、それは省略。
塩は本の通り。
クミンシードはカレー粉で代用。
味は・・・塩辛い~~!! お酢を入れてごまかしましたが、でも辛い。
本に載ってる1/2の塩なんだよ???
この中では『トマトのアチャール』が一番良かったです。
ちなみに、チカカ・・・
ネパール家庭料理入門―日常食ダル・バートから祭礼食マスゥ・マッツァまで
- 作者: 山田 英美
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 1995/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こんな本を持っていますが、スパイスがマニアック過ぎてあんまり見てません。
しかし・・・菜菜ごはんレシピより、スパイス抜きのこっちのレシピの方がいいかもね・・・。
話は戻って・・・『菜菜ごはん』にある、こんなものも作りました。
明日のお弁当に入れるつもりで作りました。
手前の黒いのは八角。煮汁がなくなった状態です。
『厚揚げの焼き豚風』です。
これも「煮汁がなくなるまで10分ほど煮る。」とあるのですが・・・
そんなに短時間で出来ませんでした。
どうなってんだ??
これの味の感想はコメント欄にでも書きたいと思います。
~今日のおやつ(の一部)~
労損のレジでピノを持って並んでいたら・・・
こんなん置いてました。チロルチョコです。
レジのお姉さんが「杏仁豆腐味ですよ~。」と。
何となく2つ買ってみました。1個21円でした。